2016年02月15日

小周天の考察(その4)韓国の仙道からの情報

今回は毛色をちょっと変えて、中国ではなく韓国の仙道書から小周天を紹介してみたい。

ところで、当ブログでは日本の仙道?と言われているものには触れない。
理由は、日本で仙道と呼ばれているものは個人的な独断と偏見で、中国仙道とはかけ離れすぎていると思うため。
仙道と名前が付いている神道みたいなカンジ、、。
宗教じゃ、養生も気功もできませんって。

まいっか。
話題を韓国の仙道に戻して、本題に行こう。
中国だけでなく、韓国やモンゴルでも仙道(というか気功法?)は盛んに行われているようだ。
有名どころは笹目 秀和氏。
その著書の内容はあまりに奇想天外すぎて、ちょっと信じられないくらいだ。
そのほかでは、「気の力で自在に生きる」の著者である金基元氏。
そして、今回記事のもととなる「天書」の著者であるHANDANG氏。
(韓国人なので漢名だが、漢字を日本語で変換できない)

この「天書」であるが、内容はかなりよくできている。
蓄気から始まり、運気、小周天、温養、大周天、全身周天、採薬、気化神と、系統だった詳細な実践技術がつまっているのだ。
小周天時の気感のとらえ方や、大周天で気を動かす経絡ルート、採薬時の気感まで実に詳細だ。
驚くことに、出神を行ってからの基礎修行法についても記載されている。
(これはマンタクチャ氏の著作以外で初見)
さすがに、出神後の本格行については「個別指導」だそうだ。

ただひとつ、残念なのは、地丹法についての項目が存在しないこと。
これをやらないということは、イキナリ「呼吸法により大気や宇宙からの神秘的エネルギーを吸収しましょう」と言っているようなもので、感覚の鈍い人、体の虚弱な人はおそらく一生かかっても気を集めて回せないだろう。

言いかえれば、当ブログの過去記事でそこかしこに書いたように、「体が丈夫で、若くて、精力と時間のあまっている人」しか仙道をやれないということになってしまう。

あれ、、、。
残念ながら今回の執筆時間が尽きてしまったようなので、続きは残念ながら次回とする。
期待しないで待っていただきたい。

posted by ポンタ at 00:06 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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