2016年05月06日

小周天の考察(その13)高藤流仙道の小周天

今回の記事は、高藤流仙道の小周天における陽気の回し方である。

氏の著作に書かれたやり方は、仙道の修行体系の中で「もっともすっきりしていてわかりやすい」やり方ということだ。

武息を使って熱気を丹田に発生させ、その熱気が振動を起こし丹田で動き回るまで強化集中させる。
その熱気(陽気)をこうもん?の収縮と呼吸の呼気と吸気の長さを変える呼吸法を使って、陽気を丹田→性器→こうもん→尾てい骨→背中→頭頂→額→胸の間→みぞおち→丹田と一周させる。

熱気(陽気)は頭頂においてしばらくするとハッカ(ミント)が入っているかのようにスカスカ感じ、額から下ろす時はアリのような小さな生き物がはっているかのようにむずむずするという。
そして、丹田まで降りると元の熱気に戻るという。

たしかに単純でわかりやすい。
やってみた方はおわかりだろうが、単純イコール易しいではない。
まず、丹田を熱くするまでは(一生懸命動かせばいい)いいが、その先は、、、。
何か、追加のヒントがないと悩むことになるだろう

例えば、ヒーリングタオでは、「陽気ではなく気を集めて回す易しいやり方」や「目玉を動かして気を導くやり方」や体に何か所か存在する「気を効果的に動かすポンプの駆動方法」などが小周天のテクニックとして伝えられている。
これは、かなり煩雑かつ複雑なテクニックだ。
高藤氏も同様のテクニックを(どの程度かはわからないが)知っていたということはわかる。
断片的ではあるが、視線を使った気の動かしかたや、こうもんの収縮(こうもんポンプ)についてはほぼ全ての著作にはあるからだ。

「秘法!超能力仙道入門」では、第四章「小周天の行とは気による肉体の錬金術」で小周天のやり方を説明している。
個人的には小周天だけで肉体を錬金術のように変えられるとは思わないが、やり方の紹介後は衝撃的な文章で締めくくられている。
ーーーーーーーーーーーーー引用ここからーーーーーーーーーー
なお、ここに書いた進陽火、退陰符の状態(陽気が回る時の状態)は、最も標準的なものを取り上げているので、絶対こうならないといけないのかな、などと思わないでほしい。
ピッタリこのとおりになるのは、ある程度精力が充実し、一定の期間、仙道だけの生活を送れる人たちか、あるいは、特に精力に恵まれた上に意識の集中が良くできる人くらいである。
ーーーーーーーーーーー引用ここまでーーーーーーーーーーー

(つまり、、持つべきものは、、才能なわけね、、、苦笑)
あれえええええ、。
じゃあ、ネットで見かける仙道修行者さんたちは(私を除いて)全員才能に恵まれた方々なわけですな、爆笑。
何せ、私なんぞは、陽気発生だけに一年かけてますから。
それも、高校生時代と言う、時間と精力という点で、人生において最も優雅で恵まれた時期のはずだったのに、、、。
陽気発生後は速攻で一周回ったものの、その後、生活環境の激変や職場での事故の後遺症などで、次に回せるようになるまで20年以上かかかってしまった、。。。
才能という話をすれば、この私は最低最悪だろう。
だから、仙道への執着と執念では負けない。

例え、時間がなくとも、職場で体力と精力を削られようとも、無理な禁欲に耐えられなくても、少しずつでも仙道を行い上によじ登るための工夫と努力を重ねている。

さて、「秘法!超能力仙道入門」では、さらに追い打ちをかけるような、文面が続くのだが、それは次回のお楽しみとしたい。
では、ごきげんよう。
posted by ポンタ at 22:51 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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