2016年07月18日

仙道と快感の関係(その1)

高藤聡一郎氏の大陸書房時代の著作を読んだことのある人は知っていると思われるが、仙道の陽気がある程度強化され、コントロールできるようになると丹田のあたりに「快感」が発生するという記述がある。

さて、このような記述のある仙道書はというと、有名どころでは「築基参証」にも「下半身は痺れて快美を覚えるばかりで、性行為に勝ること幾倍か分からない」などとある。
さすが、大御所はすごい、そのものズバリだ。

探してみたところ、未邦訳のヒーリングタオシステムのテキストにもそれらしい記述が見つかった。
(この点についてもいずれ書こうと思う)

残念ながら、それ以外の日本語の仙道書は、それらしいことが書いてあっても、だいたい「築基参証」の受け売りが大半だ。
つまり、高藤氏を除けば、自分自身の体験として語られるものはごくわずかというていたらくだ。
だいたい、日本語で書かれた(訳された)仙道書自体が少ないのだからいたしかたないか。

ネットで探してみたところ、男性の体験談と女性の体験談がそれぞれ一件ずつ見つかった。
そう、個人の仙道修行の展開というものは個人差が大きく、必ずしも(というかほとんど)仙道の古書の通りにはいかないものなのだ。

「築基参証」にはエクスタシーの発生は小薬生成時とあるが、、。
「エクスタシーの発生は必ずしも小薬の発生時に限らない」ということだ。

さらに言うが、仙道でいうところの内功中の快感は、巷で言われる「エナジーオーガズム」とは別物だ。
たしかに仙道のそれは、エナジーが快感と関係しているのは同じだが、「エナジーオーガズム」のように括約筋を激しく収縮させ続けたり、過呼吸みたいな呼吸を行いつづけて発生させるものではないからだ。

ヒーリングタオシステムではこの快感を英語で上手い呼び方をしている。
「ヴァリーオーガズム」、つまり、谷間オーガズムである。
通常のオーガズムのようにどんどん上りつめてピークを迎えたら、あとはどーんと下がっておしまいではないということだ。
身体はリラックスしつつ、ほんの少しずつオーガズムが発生し強まり続け、それはいつまでもいつまでも長く続いていくのである。
いわば、体力と意志のつづくかぎり感じていられるのだ。

高藤氏の言葉を借りれば、「意識を外さない限り、その快感はいつまでもいつまでも続き、男女のセックスのチョンの間の快感がばからしくなるほどだ」ということになる。

さて、ながくなったので、今回はここまで。
posted by ポンタ at 23:36 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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